Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2012年始動

実家に帰省中の6日間、たっぷり充電した。犬たちと思う存分に遊んだ。大型スーパーに設置されていた機械(200円)で血管年齢を測定したら「31〜35歳」という結果が出て、思わずガッツポーズ。初詣のおみくじで生まれて初めて「凶」を引いた。一昨年のおみくじでは「吉」を引いた数日後に入院(肺気胸)したので、肺気胸と胆石発作が同時に起こるくらいでないと「凶」にふさわしくない気がするのだが、それでは困る。おそらくこの「凶」が本当に意味するところは、できるだけ体に負担をかけずにゆったりとしたペースで楽しく毎日を過ごすべし、という天からのメッセージだろう。厄が完全に明けたからこそ、慎重さが必要なのだ。仕事は「攻め」でなく「守り」の姿勢で。「防御こそ最大の攻撃」といった感じで。「苦しみ」より「楽しみ」を優先して。ものは考えようである。

午前中は国際学会エントリーのための英文アブストラクト書き。松山出張中に書き始めたものの続きだが、かなり苦戦している。300-400 words が規定字数だが、まだ100 words ほどしか書けない。

3限、大学院(論文指導)。4限、元教え子M本君の学会誌書評原稿へのコメント。5限、マーシャル特殊講義聴講。残業(6限)して、M本君と国際学会エントリーの打ち合わせ。報告原稿を共同で執筆する予定。

夜は天六にて新年会。

10期ゼミのゼミテキストに選ばれた齋藤孝人を10分ひきつける話す力 (だいわ文庫)』を読んでいるが、とても面白い。来年度の「経済学ワークショップ1」でさっそく使えそうなネタが満載だ。

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