Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

科研「野蛮と啓蒙」研究会@京都キャンパスプラザ

「野蛮と啓蒙」をテーマとする共同研究(T中先生が研究代表者)が科研で追加採用されたことに伴い、タイトなスケジュールの中、その第1回研究会が開催された。僕は「マルサスのペイン批判の知的文脈」と題する研究報告をさせていただいた。純粋な新ネタとしては、おそらく2009年7月以来の報告になるように記憶している。まだまだまとまりが悪いものの、研究会メンバーの反応はまずまず。悪くなかった。有益な情報を含んでいると判断されたのだろう。学内行政のためにまとまった研究時間を確保できず、苦しみ続けているここ1年半だが、細切れな時間を駆使して、何とか最初の発表にこぎつけた。ほっとした。

【8699】