Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

シャッフル機能が面白い

WALKMANを買って一週間になる。通勤で大活躍してくれている。この新しいWALKMAN、シャッフル機能がとても面白いのだ。

CDを1枚入れてそれを直接回転させて聞いていた時代のWALKMANにもシャッフル機能は付いていたが、ほとんど使ったことがなかった。同じミュージシャン、しかも同じアルバムの曲順をランダムに入れ替えて聞いたところで、新しい発見はほとんどない。むしろ、ミュージシャンがアルバム全体を通じて表現したい世界観を壊しているみたいで、使おうという気になれなかった。

しかし、パソコン経由でCDを何百枚もダビング収納できる新しいWALKMANでは、まったく話が違うのだ。シャッフル機能と言っても、「朝のおすすめ」や「夜のおすすめ」などのパターンを指定することができて、例えば「夜のおすすめ」では主としてバラード調の曲がランダム再生されるみたいだ。僕がWALKMANにダビングしているCDの大半はハード・ロックやへヴィー・メタルなので、バラード調の曲がもともと少なく、それらは他の派手な楽曲に紛れて印象も薄い。そういう印象の薄い曲ばかりを集めて一気に再生してくれるものだから、「こんな曲、あのアルバムに入っていたっけ?完全に忘れてたよ。意外に良い曲じゃないか!」といった感じで、新しい発見が連発して、面白くてたまらない。

例えば、今日の帰り道などは、X JAPANの「Longing」の次にTHE SOUND OF MUSIC(ORIGINAL SOUNDTRACK)のメイン・テーマが違和感なく続いて、ものすごく面白かった。もっとも、バラード調の曲がもともとそれほど多く入っていないために、小田和正の曲を4回も聞かされるはめにもなったが。ダビング収納されたアルバムがもっと増えれば、そうしたダブりも解消されるだろう。

・・・などと戯言を連ねてしまったが、こういう脱線でもしなければ、特に書くことがないのだな。今日はこんな感じの一日。昼休み、学部長の代理で全学の会議に出席。3限、11期(3回生)ゼミ。4限、10期(4回生)ゼミ。17時半から明後日の教授会の議題の打ち合わせ(with 学部長)。少し長引いて19時くらいに終了。

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