今年初めて「らんたん」を訪れる。このブログにたびたび登場する「らんたん」は、京大病院前にあるラーメン屋さん。ここのラーメンに魅せられて、早いもので今年で27年目になる。1990年から92年までの3年間はアルバイトとして働かせてもらった。ご主人のN島さん（「大将」と呼ばせてもらっている）は僕にとって「京都の父」と言ってよいほどの大切な方だ。その「父」にわが娘を初披露した。とても喜んでもらえて、こちらのほうも嬉しくなった。娘にとって、血縁のおじいちゃんは二人とももういないけれど、「京都のおじいちゃん」はまだまだ元気はつらつだ。いつまでもお元気でいてほしい。
親子三人で外へ食べに行ったのは今回が初めてだった（もちろん娘はまだ食べられない）が、娘は泣きじゃくることもなく、ずっとおとなしくしてくれていた。この調子だと娘と外出する範囲もこれから少しずつ拡大できそうだ。
妻子の就寝後は、自分の勉強タイム。S藤先生退職記念論集の原稿執筆（全面改訂作業）にいよいよ本腰を入れる。まずはマルサス論のビブリオの整理から。
