昨年12月2日*1以来となる、通算18回目の経済学方法論フォーラム。開催校は福井県立大学。今年度から科研費も獲得できたので(昨年度は獲得失敗)、気分も晴れやか。
京都から福井はサンダーバードを利用すれば本当に近い。午後からの研究会だったが、10時40分京都駅発のサンダーバードに乗っても、余裕で到着してしまった。
研究報告2本。1本目はK保さんによる経済学史の方法(コンテクスト主義)をめぐり議論。2本目はメンバーSSKさんの新著の合評。この本を合評した。
- 作者: 佐々木憲介
- 出版社/メーカー: 北海道大学出版会
- 発売日: 2013/04/02
- メディア: 単行本
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久々に4〜5時間持続的に思考できたので幸せだった。脳内細胞が活性化された。新しい研究課題として「マルサスの複数原因論:マーシャルおよびイギリス歴史学派との関連で」「マルサスとフランス革命」が浮上する。
すべてのスケジュールを順調にこなし、明日の午前に予定していた研究打ち合わせも本日中に終わらせることができた。福井駅前にて懇親会。
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