日々成長している娘の姿は喜び以外の何ものでもないが、成長にともなっていたずらが多発するようになり、頭を抱えている。
フットワークが軽快になり、腕の力も強く、指先も器用に動くようになってきたので、当然のことながら、本棚の中身が標的になってきた。本棚の扉を開けて、本を取り出して、ビリビリビリ・・・。最初の被害は、写真のように、僕のロック関係の本。
今のところ娘に狙われやすいのは本棚の下二段だが、下二段の中身すべてを他の場所に移動させることもできず、大慌てで、娘の力では引っ張り出せないよう、他の本を隙間にきつく詰めたのだが、さて、いつまで持ちこたえてくれることやら?
いたずらではないが、同じ絵本(現時点では『ダンボ』)の同じページを何度も読み上げさせられる「ダンボ地獄」なる苦行も、最近課されるようになった。
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