研究室のドアを開けるまで、「ごった返しているのでは？」とかなり不安だったが、いざドアを開けてみると、地震前とどこが違うのかわからないくらい無傷なのにビックリ。本棚から雑誌が数冊が落ちていた程度。本棚本体がしっかり固定されていて、棚の中の本も固く詰まっていたのが、不幸中の幸いにつながったみたいだ。コップの類も奇跡的にすべて無事であった。固定されていない本棚が倒れて損傷の大きかった同僚の研究室もあったと聞いているので、その点、今回僕は本当にラッキーだった。
13時から17時過ぎまで人事関係のセミナー。6限、大学院。
土日月火4日間のハードワークによる肉体的ダメージが大きく、朝からしんどくてたまらない。体に力が入らないので、久々にリポビタンDスーパーの助けを借りた。何とか一日持ちこたえられた。
昨夜、HETSAでの報告用のフルペーパーを大会組織者であるDavid Gilchristさんに送ったところ、今朝さっそく返事が届いた。フルペーパー提出は僕が一番乗りだったみたいだ。これでPerthでの研究報告を確実なものにした。ひとまずHETSA関係の仕事は一段落。今週中にマルサス学会大会の報告原稿の改訂作業にケリをつけて、司会のYさんに送らないと。やることいっぱい。
