Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

十数年のブランクも何のその

大学へ。S藤先生退職記念論集(『保守的自由主義の可能性』(仮題))への寄稿論文の改訂稿を作成して送信する。想定外の事態だったが、最終校正を終えたはずの論文集『野蛮と啓蒙』への寄稿論文のゲラを急遽、改めて校正するするはめに。校正ミスを2つ発見。事なきを得る。図書館地下書庫で調べもの。Stephenから送られてきた論文に対するコメントを返信。つい4日前、十数年ぶりに連絡を再開させたばかりの相手とは思えないほどの、濃密なコミュニケーションがいきなり全面展開している。これこそ研究者生活の醍醐味だな。英語でのライティングがここ一か月で急激に上達していることを感じる。英文レターを書くことに対する苦痛がほとんどなくなってきた。ほとんど毎日、何らかの英文レターを書いているからなぁ。やはり量による訓練は必要だ。

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