初夏と言ってよい陽気。京都市の最高気温は27度。本当に暑かった。
午前中は娘を連れて綾西公園へ。帰宅後、遊び疲れた娘と一緒に昼寝。夕刻、近所のドラッグストアまで買い出し。
黒木登志夫『知的文章とプレゼンテーション―日本語の場合、英語の場合 (中公新書)』で紹介されていたCDブックを最近よく聞いている。当然のことながら、7月のオークランドでの研究報告の準備の一環である。英語の学術論文を(読むためと言うよりは)書くために必要な単語集で、基本語彙が厳選されており、例文はそのまま文章見本として利用できる。
- 作者: 東京大学教養学部英語部会
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2010/09/16
- メディア: 単行本
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養老孟司さんの英語論文との格闘秘話。「自分の言いたいことに近いことを言っている箇所にぶつかるまで探して、そこから表現を拾ってくるんです。」(http://www.enago.jp/dryoro/)って言ってるけど、僕のやり方もまったく同じ。時間はかかるけど、このやり方がやはりいちばん力がつくように思う。『東大英語』にはそういう拾いたくなる表現(例文)が満載なのが嬉しい。
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