経済学特殊講義2「人権の思想史」

休日。晴天。今日は遠出せず、午前中は御射山公園まで、午後は京都市役所まで娘と散歩する。昼寝もたっぷり。明日からの仕事に備えて鋭気を養った。

新学期の開始まで残り一週間を切った。この秋学期では経済学特殊講義2「人権の思想史」を新たに担当する。新規担当科目なので講義ノートを新たに作成する必要があるが、実はまだ全然進んでいない。そろそろ本気モードで準備を始めなければならない。

シラバス：http://syllabus3.jm.kansai-u.ac.jp/syllabus/search/ref/1/3/13/131378.html

「人権」をテーマとする特殊講義は輪番で、何年かに1回、不定期に回ってくる。前回は2005年度に担当し、「教育権」について主として論じた。今回は「生存権」に焦点を絞って講義するつもりだ。併設校の高校生も受講可能な高大連携科目として開講するため、金曜5限という不人気な曜限に設置せざるをえず、今のところ履修登録者はさほど多くない（67名）。個人的にはもう少し増えて欲しいところだ。現時点で4名の高校生が履修登録してくれている。彼らの期待を裏切らない講義にしたい。

この本が教科書。僕は第2章を分担執筆している。

古典から読み解く社会思想史

【4112】　ダンベル6セット、腹筋4セット。