Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

卒論執筆の遅延

9時半から13時半まで、12期生Nさんの卒論指導。深刻この上ない執筆状況(大いなる遅延)なのだが、本人の危機感が希薄すぎて大いに疲弊する。この期に及んでもバイト中心の生活を続けており(本人曰く、人手不足で休ませてもらえない)、理解に苦しむ。本人に生活スタイルを変える気がない。バイト先がどれだけ人手不足であろうと、それによって当人の卒論が間に合わず、留年してしまっては、新たに100万円近い授業料が発生し、これまで稼いできたバイト代など簡単に吹き飛んでしまう。もちろん、バイト先はそんな場合の責任など負ってくれるはずもない。それでもバイト先への忠誠を優先する。優先順位を完全に取り違えている。どうしてバイトを断って卒論執筆に専念しない!? また、この状況でどうして「まだ間に合う」と思えるのか!? さらに言えば、Nさんのバイト先の人手不足のしわ寄せが、なぜ僕の変則勤務・超過労働へと帰着してしまうのか!? 本当にわけわからん。バイト先に僕の超過労働手当を請求したいくらいだ。千里山大での教員生活17年目にして、最も厳しい卒論指導の状況である。ほんまに間に合うんか!? やばすぎる・・・そろそろ最後通告の時期か(良い子のみんな=13期生は絶対に!マネしないように)。

13時半から遅い昼食。そして、新しい論文の執筆のためのデータ入力。途中、9期生O君の来訪(襲撃)を受ける。元気そうで何より。

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