昨日の続きで、シドニーのアパートの家主とメールをやりとりする。返信が速い方なので、とても助かる。結局、5月4日（月）19時に物件の前で家主と落ち合い、鍵を開けてもらう約束になった。そのまま入居し、シドニーでの生活をスタートさせることになる。ホテルでの宿泊はシドニーに到着したその日の晩だけになった。ここまで決まるのに、家主との最初のコンタクトから24時間かからなかったわけで、このスピード感はネットでのコミュニケーションならでは。本当に便利な時代になったものだ。
結局、住処の賃貸契約のためにオーストラリアで銀行口座を新規開設する必要はなくなり、それゆえ国際送金システムを利用する必要もなくなった。その手続きのために2月に何度も某MUFG銀行京都支店まで足を運んだが、結局無駄足に終わりそうだ。もっとも、シドニーでの賃貸契約の状況がなかなか読めず、万が一銀行口座開設の必要に迫られた場合の保険として手続きしたものなので、100%無駄足だったとまでは言えないけれど（保険とはそういうものだ）。使用しないシステムだが、いったん登録してしまったので、在外研究期間中、月々300円の手数料をしっかり取られる。何だかなぁ・・・。
シドニー大学関係者にも、住処が決まった旨、メールで連絡する。
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