有馬温泉にて1泊2日の家族旅行を楽しむ。僕が有馬温泉へ行くのは10年ぶり*1で、その時はゼミ合宿に絡めて外湯（銀の湯）に入っただけなので、宿泊を伴う旅行となるとそれ以上ぶりということになる。それがいつのことでどこの宿に泊まったのか、あまりに昔すぎて思い出せない。
去年の3月にも熱海で家族旅行を楽しんだ*2わけだが、その時娘はまだおむつが取れておらず、温泉に入ったと言っても、銭湯の予行演習を兼ねており、結局はカラスの行水にすぎなかった。しかし、それから1年の時間が経過し、娘は今やお風呂が（特に広いお風呂が）大好きになっており、宿泊旅館「有馬御苑」の大浴場に歓喜の声をあげた。
http://poji.info/arimagyoen/daiyokujyou.html
湯加減抜群で、結局3回（昨日の夜1回、今日の午前2回）も入る（僕が娘を連れて入れた）ことになった。
食事の評判の高さとお風呂の湯加減（娘がゆっくり入れるように熱すぎないことを重視した）で「有馬御苑」を選んだ。平日での旅行ということで、リーゾナブルな価格で広い部屋をあてがってもらえたし、しゃぶしゃぶのお肉も増量してもらえた。お風呂も食事も大満足である。雪の舞う中を娘と一緒に露天風呂を楽しめたことは、父親としての一生の思い出になることであろう。チェックイン前に入った「有馬玩具博物館」も当たりで、娘は大喜びであった。
今回の家族旅行、妻もそれなりに（笑）喜んでくれたようだ。3歳児を連れての旅行だけに、余韻を楽しむ余裕はなかったが（妻談）、それは娘がもう少し成長してからのお楽しみということにしておこう。
