2019年8月*1以来、2年8か月ぶりとなる家族旅行を2泊3日で楽しんだ。
GW直前に（主として妻が）突如として思い立ったものの、ハイシーズンであるだけに選択可能な宿泊先は（当然ながら）すでにきわめて限られており、1泊目に前回と同じ近江八幡の休暇村、2泊目に大津のビジネスホテルを何とか確保できた。詳細は控えるが、3日間のうち2日（初日・3日目）が雨天で、初日は特に土砂降りだったものだから、当初のプランは変更に次ぐ変更で跡形もなくなった（苦笑）。休暇村でのキャンプごっことBBQは中止、通常の和室での宿泊と館内レストランでの食事となった。浜大津にて遊覧船ミシガンに乗って琵琶湖をクルーズする計画も頓挫。その代わりに、家族四人でカラオケに行ったり、温泉カフェ（宿泊は満員）でくつろいだりした。
↓写真は唯一終日晴天だった2日目（4月30日）。
何もかもGW価格であったので、それなりに出費はかさんだし、しかも往路も復路もJRの（人身事故に起因する）遅延に巻き込まれたりしてロスタイムが多く、旅行としての満足度（コスパ）は低いものに終わったかもしれない。しかし、家族四人で久々に旅行に出られたこと、日常が少しずつ戻ってきていることだけで、十分に幸せを感じられたことも事実である。
