Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

朗報が届く

朝、初雪を観測。泥だらけの公園で娘を遊ばせるわけにはいかないので、日中は家族三人でイオンモール京都五条へ。キッズスペースで遊ばせる。夜は年賀状の宛名書き。

夕刻、自宅の電話が鳴る。親しい後輩研究者の一人であるM森君からだ。朗報(就職決定)を本人の口から伝えてくれた。実にめでたい。彼の実力からすれば遅すぎたくらいなので、余計にうれしい。千里山大で経済学史関係の非常勤講師を務めると就職が決まるという伝説は健在であった。*1彼には僕の在外研究中(2015年度春学期)、僕が担当する予定だった「経済学説史1」の講義を非常勤講師として代行してもらったが、履修学生の評判が非常に高くて感心した。彼が春学期に担当したクラスを秋学期に引き継いで教えるのは僕にとってプレッシャーですらあった。研究者としてのみならず教育者としても有能なM森君。新天地でのさらなる活躍を期待してやまない。彼ならきっと期待以上の成果を出してくれるだろう。

*1:これまで僕の推薦で非常勤講師を務めてもらったU君、H君、N君、Y君、M本君が、千里山での授業をジャンピングボードにして、ほどなく専任教員としての就職を決めている。これは僕にとっても誇らしい事実である。