Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

休日なのだが夜に仕事

実は昨日は仕事が片付かないまま帰宅した。片付けてから帰宅すると終電近くになりそうだったからだ。そのため、今日は持ち帰り仕事があった。それは「経済学ワークショップ1」の準備である。4月4日の日記にすでに書いたが、今年度から共通メニューに大幅な変更があり、アクティブ・ラーニング的な内容な付け加わったために、段取りを理解するのに想像以上の時間を要しているのだ。

そんなわけで、今日は土曜日で休日だが、仕事時間を確保しなければならない。午前中は娘を連れてこどもみらい館へ。午後に昼寝の時間をもらい、20時を過ぎて、妻、娘、息子、義母が全員就寝した後が、仕事のために使える時間となる。

3時間くらいかかったか。「PCのセッティングとかはどうなっているんだろうか?」という疑問は残るが、段取りは何とか理解できた。共通メニューが増えると、去年までやっていた内容をどうすべきか、やめないとすればどの回に新たに組み入れるかを、考えなければならない。慣れるまでまだしばらく時間がかかりそうだな。

ついでに(笑)、某海外ジャーナル(←以前に一度リジェクトを食らった!)への英語論文の投稿をすませてしまう。今年度こそ結果が欲しい。英語では5年も出せていないから。方法論科研(第二期)の申請書でも、バーク科研の申請書でも、英語による海外への研究成果の発信を自分自身の「売り」として書いたにもかかわらず、この5年間は学会報告の回数が積みあがるだけで、報告原稿が論文として公刊されるには至っていない。なかなか査読を突破できない。しかし、これではさすがにまずいでしょう。今日投稿したジャーナルに拙稿を首尾よく発表することができれば、自分の専門的研究分野が経済学方法論史で(も)あることを対外的に発信できるように思う。