今日から8日まで本務校は入学試験である。英語脳が継続しており、この僥倖を自分から手放すのはあまりにもったいないので、研究室での待機が許される時間を利用して英語論文の改訂作業に勤しむ（入試業務で一時中断したが）。昨日作成した叩き台がかなり洗練され、校閲業者に投げられそうなクオリティに早くも到達した。約2400wordsと短いが、それでもこれで1つの完結した内容の論文（初期マルサス論）に仕上がった。相当な苦戦を予想していたので、わずか3日間でここまで進んだのは本当にうれしい誤算だ。この調子なら10月にシドニーへ飛べそうだ。ただ、教学関係の仕事（期末試験の採点、懸賞論文の審査、修士論文の副査など）も研究推進部の仕事もこの間ストップしているので、そろそろ本腰を入れて取り掛からねばならない。
入試業務終了後、留年している15期生KK君と久々に面会し、近況を聞かせてもらう。期末試験の結果に関して本人は不安がっていたが、話を聞くかぎり卒業は大丈夫なように思う。
明日、入試は非番だが、その代わりに東京（近代思想研究会＠慶応大）へ出張する。*1明日の夜は東京（東銀座のビジネスホテル）に泊まり、明後日（入試業務あり）は東京から本務校へ直接向かう予定だ。
【7448】 ダンベル2セット。
