Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

竹間公園&御射山公園

昨日から一転して、気持ちの良い秋晴れ。息子をこどもみらい館へ連れて行ったものの、みらい館のすぐ目の前の竹間公園で遊んだ時間のほうがおそらく長かっただろう。今日みたいな日に屋外で体を動かしたいのはむしろ当然であろう。「お昼ご飯はパンを食べたい!」と息子が言うものだから、四条まで移動して、神戸屋ベーカーリーのイートインに入る。昼食後も「遊びたい!」と言ってくるものだから、懐かしの御射山公園へ。結局、4時間超、息子は体を動かした。本当に体力がついてきた。

息子はまもなく2歳7か月になる。この2歳7か月という月齢は、2015年5月頭に在外研究で日本を離れた時の娘の月齢にあたり、僕には特別な意味を持つ。在外出発前にはおむつの取れていなかった娘が、2015年7月末にシドニーへ来た時には何とおむつが取れていたのだ。その3か月の間に妻が娘のトイレトレーニングに励んでくれていたことは知らされていたが、娘の成長における一大イベントに僕は立ち会うことができなかった。だからこそ、これから3か月間の息子の成長を目の当たりにできることが楽しみでならない。今の時点ではまだおむつの取れる気配はまったく見られない。息子よ、がんばれ。幼稚園の入園まであと5か月ちょいだ。

子どもたちが寝入った後、国際アダム・スミス学会(来年3月、於東大)の報告原稿の執筆を進める。何とか明後日に脱稿(初稿)したいものだ。"Burke’s Delicate and Nuanced Praise of Smith’s Theory of Moral Sentiments "というタイトルで原稿を準備中なのだが、その前にアダム・スミスの会第202回例会(2019年11月16日、於芝蘭会館)にて「エドマンド・バークのスミス『道徳感情論』書評をめぐって」というタイトルで日本語で報告させていただく予定である。


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