普段であれば4限が空きコマの木曜日だが、今日(と来週)はリレー式授業の担当回であるため、2限から5限まで4コマ連続の授業となる。
2限、大学院。3限、20期(3回生)ゼミ。4限、経済学特別演習(GoLDプログラム入門)。5限、経済学説史。想像を上回るしんどさ。今学期で体力的にいちばんキツイ。こりゃ、毎週は絶対に無理だ。
4限では、GoLD(国際化)委員会委員長として、まったく専門外の国際化の話をする。準備に8時間以上もかかったが、授業のほうは当然のことながら90分で終わってしまう。仕事が山積みで慢性的に時間が不足している今の自分にとって、痛い時間的出費になってしまった(他の仕事に回したかった)が、受講生の反応が悪くなかったので、これで満足することにしたい。ただ、果たしてこれが自分のやるべき仕事なのか、という疑問は残る。海外で学位を取得して英語も僕よりも堪能な方々が山ほどいる学部なのに、どうしてこの種の仕事がまったく適任者ではない僕のような人間に回ってきてしまうのか?
4コマ連続で授業してる間に仕事メールが続々と着信している。5限終了後、その処理をしているうちに20時半になり、体力的にギブアップして、帰路につく。
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