Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

1回生のディベートが巧い

ここのところ週休一日が続いているので、さすがに疲労が完全に抜けてくれない。しんどい。

3限、20期(4回生)ゼミ。報告者のDS君は実家からオンライン参加。他のゼミ生は、千里山のゼミ教室に5名、オンラインで3名。ハイブリッド方式(ハイフレックス型)の授業はこれまで何度か試してきたが、メイン・スピーカーがオンラインなのは今回が初めて。例によって、議論が可能となるように(≒マイクがハウリングを起こさないように)音声を調整するのに苦慮するが、何とか授業の形になってくれた気がする。ただ、機材の操作・調整のほうに意識の多くを取られてしまい、肝心の報告内容に集中できないのがハイフレックスの最大の難点である。機材に強い専門家のサポートかハイフレックス型に対応した教室による負担軽減が切に望まれる。自分なりに試行錯誤を積極的に続けてきたつもりだが、今の状況では大学教員の専門知を活かした教育を行うことが難しい気がしてならない。(はっきり言って、通常の授業の何倍も疲れる。)

5限、ワークショップ。今日からディベートの実戦練習に入る。昨年のクラスも巧かったが、今年のクラスも劣らず巧い。初回にしては上出来すぎる。あと2回でどこまで上達するのか、楽しみである。

授業の前後の時間を利用して、たまっていた仕事メールの処理。『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は150ページまで(全366ページ)。

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