Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

水田洋先生追悼文の投稿をすませる

4,5日前から不穏な雰囲気を感じていたのだが、ついに腰から太ももにかけての神経痛が本格化してしまった。*1そのため今朝は身動きがとれず安静に努める。昼前にようやく出勤し、13時から16時まで某会議に参加する。「今日は体調もイマイチだし、早めに仕事を切り上げるか」と思った矢先、明後日午前の納品予定の校閲原稿が1日半も早く超特急で納品される。1時間半ほどかけて精査して、そのままRevue d'histoire de la pensée économique誌のエディターに原稿ファイルを送信する(締切厳守!)。1時間も待たずにエディターから返信があり、"Thank you very much for this tribute to Professor Mizuta. The Review is very honoured to publish your text. It complies perfectly with the editorial rules. It should appear at the end of 2023. "ということで、この仕事はようやく一段落。「あ~しんどかった!」(星野仙一)

ちなみに、校閲業者による原稿評価カルテは過去最高点を記録。構文の正確さ・文章運びのスムーズさ・主語と述語の一致・句読点の使い方・参考文献の書き方や引用の手法・アカデミックスタイルの順守が5点満点で「5(非常に高度なスキルを持っています)」、単語の選び方・冠詞の使い方・時制の正しさが「4(習熟したスキルを持っています)」であった。だからこそ納品も速かったのだろう。

清野智昭『ドイツ語のしくみ』(3巡目)は127ページまで。

【8636】

*1:坐骨神経痛の疑いあり。長時間のデスクワークが原因である可能性が高い。