13時半くらいまで某会議、
4限、「ディベートを学ぶ」。今日から3回、半期の授業の総まとめとして、本気の試合を行う。第1試合のお題は「日本は英語を(第二)公用語化すべきである」。大学院生のYMD君にジャッジを務めてもらう。総まとめにふさわしいハイレベルな試合展開であった。受講生(学部生)の審査では11対3で肯定側の圧勝だったが、YMD君の審査では9対11で否定側が僅差で勝利したのが興味深い。もっともらしい’(but実は怪しい)論理に説得されるかされないかの違いが出たようだ。ベストディベーターはHMD君(YMD君選出)とIKD君(受講生選出)。
5限、経済学史学会関西部会報告原稿の手直し。
帰路、天満のビアベリーに立ち寄る。部会報告原稿は、今度こそ完成だと思いきや、いざプリントアウトしたものをビアベリーでチェックしてみると、ミスタイプがまだたくさん見つかる。詳しくは関西部会で話すけれども、ここ数年来の僕個人の知的関心を反映してか、水田の描くスミス像にレーニンの影がちらつくのだな。
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