Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ディベート大会結果

一夜明け、昨日のディベート大会の結果が判明した。例年であれば、試合終了直後の閉会式で試合結果を発表できていたのだが、教員への負担が大きいオンライン大会ではさすがにそれは難しかった。

20期生は18名おり、4チームに分かれて試合を戦った。*1

  • 「キャッシュレス決済比率を2030年に60%まで高めるべき」:肯定側中澤ゼミvs否定側秋吉ゼミ(関学)⇒2対7で敗北
  • 「キャッシュレス決済比率を2030年に60%まで高めるべき」:肯定側佐藤(雅)ゼミvs否定側中澤ゼミ⇒1対6で勝利 ※ベストディベーターSSOK君
  • 「コロナ終息後も大学授業のオンライン化を推進すべき」:肯定側秋吉ゼミ(関学)否定側中澤ゼミ⇒7対5で敗北 ※ベストディベーターSDさん
  • 「コロナ終息後も大学授業のオンライン化を推進すべき」:肯定側中澤ゼミvs否定側本西ゼミ⇒7対5で勝利 ※ベストディベーターNKT君

4戦2勝2敗は去年と同じ。「関学強し」を見せつけられた。去年は1名だった個人表彰が今年は3名に増え、これはとても喜ばしい。

この結果を単に文字(メール)で伝えるのはあまりにも無味乾燥に思えたので、娘と息子に協力してもらい、結果発表のセレモニー動画を作成してみた。勝利と個人表彰の発表に際して、僕と一緒に拍手をして「おめでとう」を言ってもらう役回りをお願いしたが、とても楽しい雰囲気の動画になった。

午後は子どもたちを綾西公園へ連れて行く。娘にとっては2年10か月ぶり*2、息子にとっては初めて。烏丸仏光寺のカフェ・ヴェローチェでおやつの時間を過ごした後に帰宅。

夜は18期生K君の卒論の添削。この期に及んで*3初歩的なミスがあまりに多く残っており、頭を抱える。授業であれだけ口を酸っぱくして繰り返し(20回や30回じゃすまない!)言ったことでもスルーされてしまうのか。愕然とするばかり。

1日遅れの報告になるが、昨日の朝、喜ばしいニュースが届いた。今年3月29日*4に投稿した論文の結果がようやく戻ってきて、詳細なレフェリーコメントともに、Revise&Resubmitを求めるものであった。Rejectを免れただけでも十分にうれしい。もちろんR&Rにはチャレンジするつもりだ(締切は来年3月15日)。とは言うものの、別の海外ジャーナルのR&Rを終えたばかりのタイミングなので、「やっと休めると思ったのに…」という気持ちがなかったかと言えば、嘘になる。

【4396】

*1:残念ながらIUC君が負傷入院のため途中離脱し、17名で大会に臨んだ。

*2:https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20180218/p1

*3:明日の12時半が提出締切!

*4:https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20200329/1585487282