Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

親友が与えてくれるパワーはやはり別格

朝一で京大病院へ。今日の診察でも主治医から空の便の利用OKをもらえなかったので、9月にシドニーで開催されるHETSA-JSHET 2024(日豪経済学史学会合同会議)が正式決定(泣)。一縷の望みに賭けていたのだが・・・。自分が種を播いた国際会議に参加できないのは、本当につらい。

11時過ぎに大学に到着。教務センターでレポート試験の答案を受け取る。ただちに採点を始める気力がなかったので、研究用図書の断捨離とマルサス学会事務局の仕事。

恩師が2名相次いで亡くなるなど、新年早々、精神的にかなり凹んでいたが、Davidとの再会で一気に浮上した。難病と戦っている旧友M君からも久々にメールがあった。文面から回復基調に向かっていることが伝わってきて、本当にうれしい。親友が与えてくれるパワーはやはり別格だ。

来年度担当授業は以下の通り。ここ数年、金曜日に開講していた大学院の授業を火曜日に移し、その代わりに今年度火4に開講していたディベートの授業を金3に移した。このほうが実戦練習の審判を4回生ゼミ(金4)の受講生(22期生)に頼みやすいからである。

春学期

  • 火4 大学院D講義
  • 火5 大学院M講義 
  • 木2 経済学説史1(アダム・スミスと現代)
  • 木3 3回生ゼミ
  • 木5 経済学ワークショップ1 
  • 金3 経済学プロジェクト演習(ディベートを学ぶ)
  • 金4 4回生ゼミ


秋学期

  • 火4 大学院D講義
  • 火5 大学院M講義 
  • 木2 経済学説史2(経済学方法論の歴史)
  • 木3 3回生ゼミ
  • 木4 4回生ゼミ
  • 金3 経済学特殊講義2(人口問題と人権)


他大学での非常勤なし(2018年度以来続いていた夏期集中講義も2024年度はありません) 

2023年度の経済学説史の履修者は、春学期371名・秋学期208名、人権特殊講義は225名だった。さて、来年度はどうなる?

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