来年度の担当授業科目

来年度の担当授業科目がほぼ決まった。通年で8.5コマ。原則として、1が春学期、2が秋学期の開講科目である。

学部は2単位授業が9科目。

• 経済学ワークショップ1・・・1年次生配当の入門ゼミ。
• 基礎演習・・・2年次生配当の入門ゼミ。2年連続で「ディベート入門」をテーマに掲げて受講生を募集したが、来年度はテーマを変えるかもしれない。
• 経済学説史1・2・・・通常の「経済学説史」の講義
• 経済学特殊講義・・・4年ぶりの担当。「経済学説史」講義の上級編。来年度は主として経済学方法論を講じる予定。
• 経済学演習1・2・・・3年次生配当のゼミ。
• 経済学演習3・4・・・4年次生配当のゼミ。

大学院科目の担当コマ数は、受講生の有無によって増減する（履修者ゼロの場合は不開講）が、以下の科目については来年度も開講がほぼ確実である。

• M経済思想史研究1・2（講義）・・・修士課程の学生を対象とした講義。来年度は、主ゼミ生の関心に合わせて、「公共性」と「労働の哲学」をテーマとする文献を輪読する予定。
• M経済学研究演習1・2（演習）・・・M1主ゼミ生（M林君）のための論文指導（論文の書き方のABC）。
• M経済学研究演習1・2（論文指導）・・・M2主ゼミ生（N本君）のための論文指導（修士論文の指導）。
• D経済学史特殊研究1・2（講義）・・・博士課程の学生を対象とした講義。今年度に引き続いて、ミル『経済学原理』の輪読を続ける予定。