3期生(4回生)の卒業旅行に4期生(3回生)が合流するという形で、合同ゼミ旅行が実現した。目的地は京都の大原。12月としては歴史的な豪雪に見舞われた京都だが、交通の便にはまったく支障がなく、むしろ「雪に浮かぶ紅葉」など、今の時期ならではの風情を堪能することができた。雪景色を借景した宝泉院の庭園は、言葉では言い表すことができない美しさだった。降雪の中での露天風呂という贅沢を味わうこともできた。
写真はこちら。
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~nakazawa/oohara.htm
往路のバスの中では韓国人の、旅館ではフランス人の観光客と遭遇した。共通に理解できる言語が英語しかないので、ずっと英語で会話していたが(昨日に続いて二日連続で英語三昧)、フランス人のTheoさんとはすっかり仲良くなってしまい、民宿前で撮った集合写真にも一緒に収まってもらった。下から2段目、右側の写真。2列目の一番左がTheoさんだ。*1
上から1段目、右側の写真に写っているのは、三千院参道の串屋のおやじさん。陽気でとても気前が良かった。串を買うと、こんにゃく田楽をサービスしてくれた。女性陣に対しては、「お姉ちゃん、美人だから、こんにゃくあげよう」って、おいおい、そんな商売でいいのか!?
昼ごはんに食べたゆばそばも最高においしかった。すべてが大満足の最高の一日だった。ゼミ生(とりわけ4回生)にとってもきっと思い出深い旅行になったはずだ。
*1:今日一日で僕の英語力(会話力)がどの程度なのかゼミ生にすっかりばれてしまった。