Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

舞台裏、そして、大文字五山送り火

大文字


今日も原稿(事典項目)の執筆に勤しむ。

項目名は「ブリテンにおけるフランス革命」。制限字数は4,800字。各小項目への字数配分と進行状況は以下のような感じ。○は清書まで終了。△は下書きを終了させ、これから字数調整。×は下書きもまだ。

  1. 総説(400) ○
  2. プライス(400) ○
  3. バーク(800) ○
  4. ペイン(400) △
  5. フォックス(400) △
  6. ゴドウィン、ロンドン通信協会(400) ×
  7. マルサス(400) ×
  8. 救貧問題(400) ×
  9. スコットランド(400) △
  10. アイルランド(400) △
  11. 文献一覧(400) △

これからペインの清書にとりかかるのだが、バークで800字要したことを考えると、400字でまとめるのはかなり厳しいと思う。どうしても字数オーバーしてしまう場合は、別の小項目をカットしなければならない。しかし、経済思想史および政治史との交錯にも言及することによって、自分らしさを発揮したいと思っているので、5-8はいずれもカットしがたい。とはいえ、9-10をカットすると、「ブリテンにおけるフランス革命」ではなく「イングランドにおけるフランス革命」になってしまう。10,000字くらい欲しいなぁ。

さすがに大文字だけは見に行ってしまう。一昨年・去年とも帰省中で見なかったので。でも、それ以外の時間はひたすら勤勉に原稿書き。本当に時間が足りないのだ。