Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

渡欧を断念

書評執筆のかたわら、9月下旬に訪欧する準備を進めていた。本当はもっと早い時期に訪欧したかったのだが、引越と原稿執筆に追われて、まとまった時間がとれなかった。9月18日の京阪経済研究会が終わると10月2日まで研究・教育上のノルマがなく、この時期が渡欧する今年最後のチャンスのようなのだ。しかし、どうやら渡欧するには最悪の時期みたいだ。恩師ディキンスン教授は27日から29日までエディンバラにおられず(ロンドンに出張中)、オックスフォード、ロンドンの友人研究者(日本人)はどちらも一時帰国中。フランクフルト大学のS教授*1のもとを訪れることも考えたが、仲介役を務めてくれるはずだった友人研究者(日本人)は9月20日をもって帰国されるとのこと。これでは訪欧してもタイトなスケジュールのわりに研究上の収穫がほとんど期待できない。結局、断念することにした。ディキンスン教授に『自由と所有』の訳書を直接手渡したかったのだが…。

寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル2セット) 新しいダンベルにもすっかり慣れてしまった。BGMはこれ。わずか2枚のアルバムを発表しただけで解散してしまったのが惜しまれる「90年代のビートルズ」。

ベリーバトゥン

ベリーバトゥン

*1:かつて千里山大でセミナーを開催。僕が世話役を務めた。