Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

6期ゼミの飛躍

3限終わりまでは次週の授業の予習をして過ごす。

4限は6期ゼミ。環境班のディベート。簡潔で要領を得た配布資料。工夫たっぷりの魅力的なプレゼン。一気にレベルが跳ね上がり、オーディエンス席から驚嘆の声があがる。僕自身も圧倒された。ゼミ始動後わずか数回で、このレベルにまで到達するとは・・・。今後の成長が楽しみだ。

5限は学際研究演習。場数を重ねるごとに議論の質が向上している。特にH江君による否定側第一反駁、H和君の肯定側第二反駁が素晴らしかった。事前準備なしで(教室で二十数分与えただけで)あれだけ説得的な弁論を展開できるなんて・・・。受講生とは残り数回のおつきあいだが、できるだけ高いレベルを目指したい。それが彼らへの礼儀だ。

寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル4セット) 昨日サボってしまったので、昨日のぶんもやっておいた。BGMは・・・「はまぞう」には出ないぞ。なんでや!? Dream Theaterの LIVE DVD『When Dream And Day Reunite』が今日のBGMである。

2004年5月6日、ファースト・アルバム『WHEN DREAM & DAY UNITE』のリリース15周年を祝う記念ライブを収録したもの。WDADU全曲(8曲)とアンコールの「To Live Forever」「Metropolis」、合計10曲。Jordan Rudessの神業的なキーボード・プレーが最大の見もの。特に#4「The Killing Hand」は鳥肌モノ。#8「Only A Matter Of Time」も色褪せることのない名曲。アンコールでは先代ヴォーカリストCharlie Dominiciと先代キーボーディストDerek Sherinianまで登場し、8人YESならぬ7人DTが実現する。Derekは素晴らしいキーボーディストなのに、Jordanの前ではその魅力が霞んでしまう。それくらいJordanは凄い。Chelieもなかなか味のあるヴォーカリストだが、そのGraham Bonnet型のヴォーカル・スタイルにはDTには合わないと改めて確認。ただしJamesとのツイン・リード・ヴォーカルはクリスタル・キングのようで面白かった。