Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

気功教室

午前中は耳鼻科に行く。めちゃ混み。なかなか治らない。どうして今回の病気はこんなに長引くのだ? 週1ペースで口内炎ができてしまっているよ。

大学に到着したのは13時半。15時まで読書。昨晩からの続きで、『経済思想〈7〉経済思想のドイツ的伝統』所収のリスト論を読む。来週土曜、著者のHさんと一緒に研究会で報告することになっている。その予習として。15時から16時まで7期生S君&I君と面会。次回のゼミの打ち合わせ。以後、17時半まで先ほどの読書の続き。

17時半から19時半まで、一昨日に引き続き、勤務先のフィジカルヘルス講座に参加。今日は気功教室。自分はヨガのほうが合っている気がするな。以後、22時過ぎまで諸々の事務書類の処理のため残業。

帰宅後、ASIA『ファンタジア~ライヴ・イン・トーキョー・2007 [DVD]』を見ながら夜更かし。

結成25周年を記念したオリジナル・メンバーによる東京でのライブ*1を収録したもの。こんなに下手だったっけ? そう自問してしまうほど、全編にわたってリズム感の悪さが目立つ。ひたすら走るPalmer&Downes。走りたくても走れないHowe。自分たちの曲でさえ演奏が危ないのに、余計なサービス精神を発揮して、YesのRoundaboutなどを演るものだから、その危なさったら・・・。Fanfare For A Common Manのイントロのベースは、まんまFloydのOne Of These Daysだ。こんなゴリゴリの音でええのか? Downesよ、オケヒットの音色はしっかり作ってくれ。そのような細部にはメンバーの誰も気に留めない大味さがこのバンドらしかったりする。25年前をリアルタイムに体験したファン以外にはほとんど何の価値もないであろうDVD。しかし、大・大・大好きなSole Survivorのオリジナル・メンバーによる演奏を映像つきで聴けただけで僕は幸せだ。

Howeと内橋克人って(風貌が)似てきたよね。

*1:大阪でのライブには足を運んでいる。http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20070305/ べた褒めしてしまっているが、本当に大阪は東京よりできが良かった? それともノスタルジアの大きさゆえの過大評価?