ディドロに悩む(靴下にではなく)

4期生K村さんと1時間ほど面会した以外は、終日、研究(ビジネス・エシックス論文)に打ち込む。

「ディドロ(18世紀フランスの啓蒙思想家)をスミスの比較対象としたら面白い論文が書けるかも」と思いたって、ディドロに関する先行研究を調べてみたところ、自分が考究しようとしているテーマに少しでも関係していそうな先行研究が皆無で*1、行き詰ってしまう。

僕にインスピレーションを与えてくれた某ビジネス書も、ディドロについては(注記を見る限り)2次文献を流用していて、そっくりそのまま信用するわけにいかない。その2次文献を入手する必要があるが、千里山大図書館には所蔵されていない。絶版ではなかったので、急いでamazon.co.jpに発注したが、手元に届くのは早くても12月上旬になってしまうようだ。嗚呼、時間がない。路線変更するべきか、悩む。

頭脳疲労が甚だしいので、帰りの電車で『クロマティ高校』を読んでリフレッシュする。

魁!!クロマティ高校(13) (講談社コミックス)

ここ3日ほどビジネス・エシックス論文のことで頭がいっぱいになっていたせいだろう。恐ろしく注意力が散漫になっていて、今日はその極致とも言える失態を演じる。左右まったく色柄の違う靴下を履いて出勤してしまっていた！　しかも、帰宅して部屋着に着替えるまで、そのことにまったく気づかずにいた！！

ダンベル3セット。BGMはこれ。

大貫妙子　ライブラリー

*1:本当はあるのかもしれないが、僕はフランス語がダメダメなので、日本語文献と英語文献しかチェックしていない。