10時より来年度入試地方会場担当者の説明会。僕は2月4日から6日まで京都会場を担当することになっている。
それまで行ったことのない町を出張などで訪れるのは大好きだが、入試業務となると話は別。絶対にミスが許されないピリピリムードに包まれるうえ、スケジュールも超タイトだ。観光を楽しむ余裕は精神的にも時間的にもない。それならば見知らぬ町より熟知した町のほうが気が楽だ。そんなわけで、20年間暮らした第二の故郷・京都を希望し、担当することになった。
地方入試担当は2005年以来、3年ぶり、2回目だ。1回目は生まれ故郷の姫路を希望し、担当した。*1業務内容それ自体に大きな変更はないが、受験パターン(科目選択や併願など)が3年前と比べものにならないくらいに多様化・複雑化している。入試パンフレットを何度か眺めても、なかなか頭に入って来ない。いくら他大学との競合関係があるとはいえ、ちょっといじりすぎなのでは？ だいぶ勉強が必要だな。
*1:姫路城を横目に見ながらの業務だったので緊張感がほぐれた。
