Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

卒業論文報告会の案内状を送付する

午前中は耳鼻科、午後から大学へ。

12時半から13時半まで、6期生Mさんと次回の報告の打ち合わせ。

13時半から自分の研究。猪木武徳経済思想 (モダン・エコノミックス 24)』と西いずみ『あいまいな日本の不平等50 (もやどき。―よくわからずにモヤモヤしていたイマドキの問題が1冊でわかるシリーズ)』を斜め読み。(後者でも採りあげられている)生活保護を打ち切られた男性が孤独死した事件(昨年北九州市で発生)に関する新聞記事を収集する。社会思想史教科書(分担執筆)で利用できれば良いのだが。ビジネス・エシックス論文草稿にも久々に加筆する。カール・ポランニーとの二本立ては諦めるかも。アダム・スミス一本に絞り込むほうがまとまり良く見える。

卒業論文報告会の案内状(&プログラム)が完成。ゼミ生のご父母に送付する。

夜は予備校講師時代*1の教え子と約10年ぶりに再会し、懐かしい時間を過ごす。大学教員生活10年目という記念すべきタイミングで、修行時代の自分の姿をじっくりと振り返ることができた。ずっと覚えてくれてて、ありがとう。励みになるよ。

ダンベル4セット。BGMはこれ。いちばん好きなバンドのいちばん好きなアルバムを聞きながら、前進し続ける(逆風のなかでも!)自分の姿をイメージしたい。

Counterparts

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*1:1992年10月から1998年3月までの5年半、僕は寝屋川市の某現役生予備校で英語と地理(時々)を教えていた。1998年4月から大学教員となったため辞職した。