一か月後には新学期の授業が始まっているなんて、信じたくない(嘆)。*1
これまで正門脇に立っていた時計塔が突如として正門の真正面に移動。大学当局の狙いは?
午前中は昨日の仕事の続き。無事に完了。大会報告集の原稿のほうは、締切までまだ時間があるので、しばらく寝かせておくつもり。土曜日の研究会のための報告原稿のコピーも終わらせる。
午後になり、社会思想史教科書の原稿の改訂作業を開始する。
バーク対ペイン論争の19世紀への影響をJ.S.ミルとの関連で探ろうと思い、『自由論 (光文社古典新訳文庫)』の「多数者の専制」「社会的権力」について少し勉強する。
注文していたP.シンガー『実践の倫理』とD.ドゥグラツィア『動物の権利 (〈1冊でわかる〉シリーズ)』が手元に届く。「動物の権利について勉強するぞ」と思った矢先、編者のN村先生から「字数が限られているので、ここではこの問題に言及しないほうがよいように思います」とのコメントが届く。言われてみれば、その通り。教科書として発表する際には割愛して、論文として発表する際に復活させるほうがベターな気がしてきた。
今日の解体工事。
今日のヘビーローテーション。
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*1:授業することが基本的に大好きな僕がこんな気持ちになってしまっているのは、今まさしく「研究脳」状態だから。