月曜日だが昨日の代休として過ごす。
7日にエントリーしたHETSA(オーストラリア経済思想史学会)での研究報告の最大の不安は英語での質疑応答だ。英語力に不安があったから、エントリーに躊躇していたことは間違えない。「英語を鍛え直さないと・・・」。そう思っていた矢先、市政便りで市の生涯学習センター(通称「きらめき」)がたくさんの講座を開いていることを知った。何と「英会話上級」のクラスまで設置されている。まさしく「渡りに舟」だ。1回90分、1年30回の講座の受講料はわずか18000円。1回あたり600円。激安と言ってよいだろう。開講曜限は月曜の19時〜20時半とのことだが、来年度の時間割が昨日の教授会で確定し、月曜の夜に授業が入ることは100%なくなったから、仕事への支障もない。というわけで、さっそく申し込む。定員30名とのことだが、受講希望者多数の場合は抽選となるので、受講が決まったわけではない。4月になって受講の可否が連絡されることになっている。初回授業は5月12日とのこと。生涯学習センターの場所は自宅からやや遠いのだが(自転車で20分くらい)、この激安価格だと文句を言ってはいけないね。*1
今日はこんな感じの一日だった。例によってオランダ屋書店で古書を物色し、それから市役所に立ち寄って講座の申し込みをすませ、ダウン・ジャケットをクリーニングに出し、宝くじの当選券(末等300円2枚だけど)の換金に行き、確定申告に必要な書類を整理して・・・とにかく雑多な用事に明け暮れた。
オランダ屋書店での収穫は以下の2冊。前者はハヤカワ文庫版を持っているのだけれど、巽孝之の解説が読みたくて買ってしまった。自分で言うのも何だが、本当に僕は『オズ』が大好き。映画のあまりの素晴らしさが皮膚感覚レベルで擦り込まれてしまっている。
オズのふしぎな魔法使い (アメリカ古典大衆小説コレクション)
- 作者: ライマン・フランクボーム,ウィリアム・ウォレスデンズロウ,Lyman Frank Baum,William Wallace Denslow,巽孝之,亀井俊介,宮本菜穂子
- 出版社/メーカー: 松柏社
- 発売日: 2003/09/01
- メディア: 単行本
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- 作者: アンリ・ピレンヌ,大塚久雄,中木康夫
- 出版社/メーカー: 未来社
- 発売日: 1955/11
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マラソン北京五輪の代表が発表される。日本のマラソン五輪代表選考事情の不透明性にこんな背景があったとは・・・。こういう時、Wikipediaのすごさを実感する。
ダンベル2セット、腹筋4セット。
*1:歌とギターと太鼓のクラスはあったけど、さすがにドラムのクラスはなかった。残念。