Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

正真正銘のサプライズ

昨夜見た夢に7期生が初登場。N村さんとD井さんに両腕をつかまれ、引きずられて、地下室に運ばれる。夢の意味するこころは???

火曜日の授業は5限の6期(4回生)ゼミのみ。16時20分の授業開始まで十分に時間があるはずなのだが、結果的に、明日から始まる新規担当科目「基礎演習1(ディベート入門)」の準備に追われる。何事も最初が肝心。いったい何から始めようか? 自己紹介を行うにしても、当たり前の自己紹介では面白くない。*1そんなことを考えながら、講義ガイダンス資料を作成する。そしてストップウォッチやマーカーなど小道具のチェック。楽しく自己紹介を行ってもらうための新しい小道具(ホワイトボードなど)を生協購買店まで調達に行く。自己紹介シーンをデジカメで撮影して、クラス名簿を作成するつもり。

残ったわずかな時間を利用して、昨日の翻訳の訳文チェック。新たな翻訳を半ページほど。5月末の松山出張の空の便はすでに予約で満杯だった。仕方がないので陸路を利用することに。

6期ゼミは初回早々のサプライズ。ゼミ教室のドアを開けたら、なぜか6期生のみならず7期生までも着席している。実はゼミ生全員が協力して、僕に昇進祝いのプレゼント(コーヒーカップ、ネクタイ、ケーキ)を用意してくれていた。正真正銘のサプライズで、感動の余りしばし言葉を失ってしまった。嗚呼、僕は幸せ者。大切に使います。ありがとう。

6期ゼミの内容は就職活動報告、今後のスケジュールの確認、昨秋の学内ゼミナール大会のビデオ鑑賞など。17名のうち13名が出席し、欠席は4名のみ。4回生になってもゼミ生のゼミ活動へのテンションが下がらないのが、うちのゼミの強みだと自負している。

腹筋5セット。

*1:面白くて楽しい序小紹介を行うためのネタとして、山田ズーニー『あなたの話はなぜ「通じない」のか』、齋藤孝『発想力』、中野民夫『ファシリテーション革命』などが大いに役にたつ。