今朝見た夢は僕の人生で一、二を争うほど奇妙な夢だったので、ぜひ書き残して記憶に留めておきたい。
僕は新人の銀行員である。しかし、なぜか入れ歯を売ることが仕事である。銀行は3時に閉店してしまう。しかし、3時以降も店舗の半分はコンビニとして営業していて、お菓子類を売っている。かなり硬いせんべいも置いてある。お年寄りが購入をためらった時、「この入れ歯があれば十分に噛めますよ」と抱き合わせでセールスするのだ。これは銀行の新基軸のようで、お客もまばらなのだが、暇な時間でも僕はまじめに自分の入れ歯の手入れをしている。トイレに入った時も、入れ歯を間違って便器に落とさないように、やたらと気を遣っている。
実生活を振り返ってみると、一昨日、たしかに歯医者に行ったし、明日か明後日には銀行に論文抜き刷りの印刷費を振込みに行こうと思っている。でも、それだけでこんな変な夢を見るものだろうか?