Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

復調

昨夜は久々に熟睡できた。質の高い睡眠だった。目覚めの爽快感が全然違う。身体の節々は依然として少し痛いものの、だいぶましになっており、頭のもやもや感のほうは完全になくなった。どうも一昨日は脳みその疲労と肉体の疲労とがタイミング悪く同時に襲ってきたようだ。それまでの数日間、脳みその興奮で寝付けず、短くて質の悪い睡眠が肉体の疲労をいっそう重くするという悪循環に陥ってしまった模様。ああ、怖い、怖い。気をつけなきゃ。

昼過ぎと夕方に30分ほどの散歩に出た*1に出た以外は、自宅でDVDを見るなどしてのんびりと過ごす。とはいえ、見ていたDVDは相変わらずハード・ロックのライブだったりするわけで、自分にとって「癒し」とは何なのか、よくわからない。世間一般からずれていることだけは間違いない。

こういう体調の時、笑いは絶好の栄養補給になる。今さらながら、ミラクルひかるに大爆笑。さすが宇多田ヒカル公認だけある。

いつ見ても竹下佳江さんはかっこいいなと思う。うちのゼミにも欲しい。

渡辺利夫神経症の時代―わが内なる森田正馬 (学陽文庫)』を読了(再読)する。強迫観念とどうつきあってゆけばよいのか? 今の僕がいちばん求めていることが記されている。水が砂にしみ込むように、一言一言が心にしみ込んでくる。あるがままであれ。事実を事実のままで受け入れよ。まさしく時宜を得た読書であった。

*1:「オランダ屋書店」に立ち寄ったり、ドラッグストアでのど飴を買ったり。