午前、単著の索引の作成を進める。注からの拾い上げも一通り終わり、データをエクセルに入力する。
午後、経済学史研究会＠関学。単著第９章に相当する部分を報告する。
３万字を超えるかなり長大な章なので、通常の学会報告の制限時間（４０分程度）内では絶対に報告しきれない。この研究会はそういった制約から自由に報告できるのが嬉しい。１時間半ほど報告、１時間半ほど質疑応答という長丁場。単著はすでに２校を出版社に渡している状態なので、抜本的な改訂はもはや不可能だが、それでも修正すべき箇所が数多く発見できた（してもらえた）ことは大きな収穫だ。
はるばる高知からＴ中ゼミの後輩Ｍ君が報告を聞きに来てくれて、しかも、とても有益なコメントをしてくれた。２週間前の日本イギリス哲学会での研究報告の際にも思ったことだが、旧知の（特に同門の）研究者からの厳しいコメントほどありがたいものはない。
終了後、忘年会＠甲東園。Ｉ先生やＷ先生の最初の単著執筆時の裏話＆苦労話を聞かせていただく。２次会＠西宮北口。Ｍ君とかなり久しぶりにゆっくり話した。
公刊前の単著原稿を第三者にチェックしてもらう機会は今日が最後である。明日からはいよいよ最後の追い込み。早く終わらせて自由になりたい。年末年始は休めるかなぁ？ 難しそうだなぁ・・・。
体内にアルコール残存。筋トレ休止。
