「テレビでロシア語」(NHK教育)の2009年度の放送を(録画したものを含めて)すべて見終わった。ロシア語のほうは中国語・フランス語と違って10月から始めたので、半年間ということになるが、3つの語学講座を何とか挫折せずに続けられた。2010年度の「テレビでロシア語」は2009年度の再放送らしいのだが、復習を兼ねてもう一度視聴しようと思っている。ロシア語は本当に難しい言語なので、他の言語以上に反復練習が重要だ。活用は複雑だし、アクセントの位置が活用によって変わり、それに伴って母音の発音も変わり、耳で聞いただけでは同じ単語に聞こえなくなるのが、何よりやっかいだ。
「テレビで中国語」と「テレビでフランス語」の新年度の放送は、まだ最初の1回を視聴しただけだが、昨年度以上に面白そうだ。「テレビで中国語」で簡体字の解説コーナーが設けられているのがありがたい。簡体字の知識がかなり怪しいものだから。