Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

掘り出しもの!

春の古書大即売会


今日から5日まで、岡崎公園みやこめっせ古書市(春の古書大即売会)が開催されるので、足を運んでみる。なぜか例年この時期は多忙であったり、体調を崩したりしていて、春の古書市に足を運ぶのは、ブログの記録を見るかぎりでは、2006年5月2日以来6年ぶりのことである。*1

さほど期待していなかったのだが、想像だにしない「掘り出しもの」とめぐりあうことができた。5千円という決して安くない値段だったが、こればかりは何の迷いもなく即購入を決定する。

探究者―アナキズム教育論の源流 (1977年)

探究者―アナキズム教育論の源流 (1977年)

この本を手に入れられたのは本当に大きい。マルサス人口論』成立史研究に欠かせない超重要文献である。

ついでに、これまた超久しぶりに、同じ岡崎公園内の京都市動物園に立ち寄る。学生時代によく来て本を読んだものだが、最近はすっかりご無沙汰していた。

とりわけ印象的だったのは、今年3月末に生まれたばかりのワシミミズクの赤ちゃん。かわいいね。

そして、これがお父さん(ワッシー)とお母さん(ミミ)。

動物園を出た後、「らんたん」でラーメンを食べて、帰宅する。大将は今日も「舌好調」であった。

帰宅後、またしても宵寝。寝ている時間がいちばん幸せなのだ。これだけ眠れる自分に驚き呆れる。

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