妻に休憩してもらうため、娘と二人で岡崎公園の京都市動物園へ。娘が訪れるのは2回目だが、1回目(昨年9月29日)*1は時期尚早で、動物たちにほとんど反応を示さなかった。1歳から1歳半になって、今回はすっかり反応が違った。キリン、シマウマ、ペンギン、ゾウに歓喜の声をあげた(モルモットとのふれあい体験にはやや体をこわばらせていたが)。自分の足で自由に歩きたいさかりの娘は、興奮のあまりやや暴走気味で、写生大会中の高校生の集団に突っ込んで、すってんころりん。しかも頭に水を少し浴びてしまい、当然のことながら、大泣き。波乱万丈だったけど、全体として見れば、楽しい一日だったはず。
動物園へ行く途中、昨年閉校したばかりの(旧)新洞小学校の横をたまたま通りかかった。間近でじっくり見るのは初めてだったが、校舎の立派さに何より驚かされた。1869(明治2)年開校。143年の歴史を刻んだ。こんな立派な学校が閉校になったのは、何とももったいない。
新聞記事:http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20130322000112
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