Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

英語で書く勘

コルシカの国際学会(9月12〜15日)の報告原稿の進捗状況が芳しくないので、ようやく自分に鞭を入れる。午前中は図書館にこもってひたすら執筆に励む。文構造の複雑な文章は能力的に書けないので、論文全体の構成もシンプルなものに変えざるをえない。英語で書く勘が少しだけ戻ってきた気がする。

昼休み、会議。

3限、11期(3回生)ゼミ。藤野美奈子・西研不美人論』の2回目。二次募集前の最後のゼミ見学ということもあって、10名前後の見学者があった。さて、何名申し込んでくれるかな?

4限、10期(4回生)ゼミ。就活を終えたY山君&Y田君が豊田義博『就活エリートの迷走 (ちくま新書)』をテキストとしてプレゼンする。過去に読んだテキストとの関連づけに工夫をこらすなど、11期との場数の違いを見せつけてくれた。

5・6限、大学院(経済学史研究)。ハイエク『自由の条件』の輪読を続ける。

晩ご飯は、2週間前に引き続き、福島の「けとばし屋チャンピオン」にて。U宮君の学位取得を祝う。

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