ケインズ研究者として著名なオドンネル教授(シドニー工科大学)が来日されており、セミナー(Keynes's economics and his philosophy)が開催されるということで、参加した。拝聴するだけでなく質疑応答にも加わった。
僕が初めて国際学会で研究報告を行ったのは、2008年7月のHETSA(オーストラリア経済学史学会)だが、その懇親会でオドンネル教授とはかなり親しく長い時間会話した。一緒に撮った写真も残っている。教授の記憶の中に僕のことが残っているか、若干不安であったが、覚えてくださっていたようで嬉しかった。
今日で2012年の仕事(出勤)はすべて終了。明日からは年賀状書きなど、年末年始の準備で忙しくなる。
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