水曜日なので大学へ。12期生(3回生)の企業訪問依頼メールの添削。後輩研究者の推薦状の執筆。ケインズのバーク論に関係する資料の整理。9月の札幌出張の申請。等々。
昨日紹介したこの本が期待した以上に面白い。バークとマルサスの両方が大々的にとりあげられている。これはきわめて珍しい。本格的な研究の乏しいトマス・スペンスにもかなりのページ数が割かれている。某学会誌から書評を依頼されているのだが、精読する価値のある本のようで良かった。
- 作者: David Collings
- 出版社/メーカー: Bucknell Univ Pr
- 発売日: 2009/01/31
- メディア: ハードカバー
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今の季節、夕方の関大前駅淡路方面行きホームは西日直撃で、日陰がまったくない。1、2分立っているだけでも全身汗だく。ラッキーだったのは、自宅に帰って数分後に天気が急転して雷を伴う激しい夕立が始まったこと。帰りの電車がもう一本遅かったら、ずぶ濡れになるところだった。
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