今日は母の脚の膝の手術（人工関節を入れる）の日。立ち会うために病院へ。
母が入院している病院はJR神戸線のひめじ別所駅のすぐ前にある石川病院。京都駅からだと、加古川駅まで新快速で行き、各駅停車に乗り換えて、そこから3つ目の駅がひめじ別所である。このたび初めて下車したのだが（実家はJRでなく山陽電車の沿線にあるため）、駅前は寂しいし（駐輪場があるだけでコンビニすらない）、昼間は1時間に2本しか電車が停まらないし、郷里の田舎レベルの高さを改めて実感した。諸々の施設は幹線道路沿いに立地している模様。自動車の運転免許のない僕が生活できる場所ではないなぁ。
手術のほうは無事に成功。ここ数年、気胸、胆石と自分の手術に老いた母を立ち会わせることが続いていて、息子としてはたいそう情けない思いをしていた。今日くらいは息子らしい振る舞いができただろうか。もっとも、母の世話の99%は郷里に住む妹が背負ってくれているので、兄としてはまったく頭が上がらないのだが。仮主語のような存在。
往復5時間弱。日帰りはさすがに疲れた。夏バテのせいか、行きも帰りも、電車の中では爆睡。明日は娘と遊んであげなきゃ。
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