Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

娘の幼稚園の運動会

運動会

一日順延になった運動会。年長の娘にとっては幼稚園生活最後の運動会ということになる。去年と同様に、僕、妻、息子、義母の4人で足を運ぶ。

年長組らしいハイレベルな組み体操に驚嘆した。家で娘がブリッジの練習を頻繁にしていたが、こういうふうに組み込まれていたわけだ。綱引きでもリレーでもよくがんばってた。園児を代表して閉会の挨拶をするという大役を立派にやりとげたことは、娘にとって大きな自信になったことであろう。なかなかセリフが覚えられなくて、ここ一週間ほど、毎朝ずっと練習してたからなぁ。

入園前の息子も妻に連れられて景品目当てに出場した。妻はさらに娘とのコンビの競技、お母さん競技にも出場し、八面六臂の大活躍を見せた。僕はお父さん競技である綱引きに出場したが、これが想像以上にしんどい。右手首が万全でないために、「(綱を)引く」よりは「(綱を持って)踏ん張る」ことくらいしかできなかったのに。明日の筋肉痛が恐怖である。

娘のがんばりを3年続けてこの目で確かめることができて良かった。くろたに幼稚園の運動会は10月の第一週末なので、もし学部執行部のメンバーだったなら、仕事(父母懇談会=就職ガイダンスがある)と重なって見に行ってやれない可能性が高かった。同じ役職者でも、学部でなく(学生を持たない)研究推進部の役職者だったため、この週末を非番で過ごせた。来年は空いてしまうけれど、再来年からまたまた3年続けて息子の運動会である。上の子だけ見に行ってやって下の子は見に行ってやれないのはやはり不憫であるから、ぜひ3年とも見に行ってやりたい。このような機会を通じて、子どもの成長を目の当たりにできるというのは、人生の最大の喜びの一つであるから、仕事の犠牲にはできるだけしたくない。