Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ようやく秋らしく(シドニー19日目)

今日の昼食


シドニーに秋晴れが戻ってきた。気温も少し下がって、ああ、気持ちいい。ATP Campusは高い建物が少ないし、建物が密集していないから、空がよけいに広く見える。

ATP Campusの最寄り駅であるRedfern駅の今朝の光景。こちらの電車の車両はダブルデッカーが基本。写真の奥が北、手前が南。太陽が北東にあり、南西に影が落ちている。南半球だから当然なのだが、太陽が北に見えることにいまだになかなか慣れることができない。どうしても太陽の見える方角を南だと思ってしまう。

今日は昨日の続きで、終日、David R. Andrews, Keynes and the British Humanist Traditionを精読する。

昼食は学食でペンネ・パスタをtake awayする。学食内が騒がしかったことも影響しているのだろうが、regular sizeを注文したのに(何度も大声で叫んだのに)、large sizeで盛られて出てきた。またもやLとRの発音がダメだったかと思うと、悲しくなってくる。量多すぎ。野菜がほとんど入っていない。ひたすらペンネ・パスタじゃないか。食べられなくはないけど、確実に太る。関大前の王将でチャーハン大を食べているような気分だ。

朝からずっと研究室で仕事をしていたせいで、15時くらいになって腰が少し痛くなってきた。天気も良いことだし、研究室のあるビルの裏手の芝生公園でしばらく寝そべる。やわらかい太陽の日差しがとても気持ち良い。

この芝生公園は近くの小中学校の通学路にあたっているようで、たまたま下校時刻に寝そべっていたため、(おそらくRedfern駅へ向かう)たくさんの元気な生徒たちを目にすることになった。

千里山では今日がゼミ募集(一次)の申込日。18時すぎに事務方から応募書類がメールで送られてきた。申込者は14名であった。僕が日本にいないので、書類選考オンリーでも良かったのだが、現役ゼミ生の強い要望により、明日、例年通りに面接を行う。現役ゼミ生が面接官を務める。僕はスカイプで参加する。

帰宅後、妻子とスカイプ