Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ゼミ15期生17名の顔ぶれが決定(シドニー34日目)

今日の昼食


朝、下宿を出たら、ぽかぽか陽気の中、下宿のすぐ横の公園で幼稚園と先生(たぶん)がピクニックしていた。たいへんほのぼのとした光景で、心が洗われる。

今日の午後は新ゼミ生選考面接(二次)でつぶれてしまうので、午前中は研究に集中する。拙稿改訂作業の続き。

昼食は学食でツナ・チャーハンをtake awayする。実はこちらでチャーハンはサラダとして売られている。ご覧のようなメニュー名である。ポテトサラダと同じ感覚なのだろう。ジャガイモが野菜ならば、米も野菜だ、というわけだ。サラダなので冷たい。

そして、13時(日本時刻12時)から入ゼミ面接開始。17時半(日本時刻16時半)まで続く。一次募集の時と同様に、僕はスカイプで面接の様子を見させてもらう。

申込者のレベルが高く、選考は難航したが、最終的に10名から6名の合格者を選んだ。これでゼミ15期生17名(男子8名、女子9名)の顔ぶれが決定した。7期生(17名中、男子7名、女子10名)以来久々に、女子学生が過半数を占めるメンバー構成となった。わがゼミはもともと女子学生が比較的多いゼミで、過半数とまでは言わないまでも、半数近くが女子というのが定番なのだが、去年は女子の申込者が極端に少なく、14期生は17名中女子が6名(当初は5名)しかいない。原因はよくわからない。

ともあれ、僕が日本を離れているにもかかわらず、現役ゼミ生だけで新ゼミ生の選考を無事に行ってくれた。お見事! たいしたものだ!

昨日、Matthewから「金曜日の夕方、Redfern駅近くのBarでUSydのスタッフと飲んでるから、来ないか?」と誘われていた。新ゼミ生選考面接が長引いたために、僕がBarに到着した時にはすでにMatthewは帰路についていて、Tony Aspromourgosさんも帰宅する直前だった。残りのメンバーは初対面の人たちばかりだったが、めったにない機会なので、話に加えてもらった。その中にMatthewの元指導学生David君も含まれていた。彼曰く、Matthewは超頭いいけど早口だよね、と。みんな思ってることは同じなんだ。native学生がそう感じているのなら、僕がMatthewの英語を聞き取るのに苦労しているのはむしろ当然なんだ。ちょっと安心した。