明日(11日)の娘の幼稚園入園式に(僕の代わりに)参列してもらうべく、一昨日(8日)に義母が上洛してくれた(12日まで滞在予定)。娘を見てくれる人が増えた安心感からか、昨日と今日は蓄積していた疲労に抗しきれず昼寝に甘んじてしまった。自分でも信じられないくらい疲れていた。いくら寝ても寝足りないような感覚だった。
とはいえ、当然のことながら、24時間床に臥しているわけでもなかった。昨日は4月1日に続いてマンションの内見3件。成果あり。妻の表情から察するかぎり、近いうちに事態が急転しそうな予感。
大学院(水2)の最初のテキストを近藤和彦『民のモラル』(ちくま学芸文庫)にした。僕の院生時代に出た本で、当時むさぼるように読んだ。授業の予習のために約20年ぶりに再読しようとしているが、新しい発見が実に多い。
民のモラル: ホーガースと18世紀イギリス (ちくま学芸文庫)
- 作者: 近藤和彦
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: 文庫
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